高石市のお宮参り撮影|スタジオプリュウィス

お宮参りは、赤ちゃんが生まれておよそ1カ月後に行う初めての行事です。

赤ちゃんが無事に生まれたことのご報告と、これからの健やかな成長を神様にお祈りする日本の伝統的な行事の一つで、「初宮参り」「初宮詣」などとも呼ばれます。

男の子が生後31日目～32日目、

女の子は生後32日目～33日目が一般的ですが、地方によっては生後100日の「百日祝い（お食い初め）」と一緒に実施したり、最近はママと赤ちゃんの体調や親族のスケジュールなどで日程を設定されるご家族が多くなっています。

また、「大安」の日が良き日とされますが、どの六曜で行っても変わりはなく、タブーということはありませんので、こだわりすぎる必要はありません。

悩む神社選びですが、一般的には住んでいる地域の氏神様である神社で実施するのが一般的です。

最近は、安産祈願をした神社や特別思い入れのある神社に行かれるご家族も増えていますが、ママや赤ちゃんの負担を考えなるべく自宅から近い場所を選ぶご家族が多いです。

お宮参りの方法は二種類あります。

通常の参拝と同じようにお賽銭を入れてお祈りする方法と、事前に訪れる神社に連絡して申し込みをし、初穂料をあげてもらう方法です。

一般的に「ご祈祷」と呼ばれるのは後者になります。

ご祈祷の所要時間は約20分～30分前後ですので、ご祈祷後は撮影を行ったりご家族で昼食を兼ねた会食を行うのが一般的です。

また、体力面に負担がなければ挨拶回りなどをされるご家族をいらっしゃいます。